静岡市の文化財

清見寺朝鮮通信使詩書一覧

No.35 書記成大中(龍淵)七言絶句

使行年
西暦1763年~1764年
制作者
成大中
形態
紙本墨書
制作年代
明和元年・西暦1764年
寸法
縦29.4cm×横40.2cm
書記成大(龍深淵)中的7言絕句
和祖鎌禅

映山花影満禅楼
尚記梅庭半日留
雨後松間飛瀑壮
孤筇重倚小池頭

龍淵

祖鎌禅に和す

山に映えて花影は禅楼に満ち
こひねがはくば梅庭を記して半日留まることを
雨後の松間に飛瀑さかんなり
孤筇重ねてよる小池のほとり

祖鎌禅に和す

山に盛りと咲く花が清見寺に満ちあふれている。願がかなえられるならば、庭の梅を詩に賦しながら半日とどまることができたらよいのだが。雨上がりの松の間を落ちる瀧は水勢を増している。感に堪えず独り池のほとりに佇んでいるのである。

Seikenji is brimming with flowers in full bloom. If my wish could be fulfilled, I should like to stay a half day longer and compose a poem on the ume trees in the garden, but alas. After the rain, water flows fast between the pines. My heart moved, I linger solitarily near the pond.

조겸 선승에게 화답하여

영산홍 꽃 그림자 선루에 가득하여
매화 핀 뜰애 반나절 머물던 때 기억하네.
비온 뒤 소나무 사이에 폭포가 장관이니
외로운 지팡이 다시금 작은 못가에 기댔노라.

용연

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