静岡市の文化財

清見寺朝鮮通信使詩書一覧

No.31 書記元重挙(玄川・子才)七言絶句

使行年
西暦1763年~1764年
制作者
元重挙
形態
紙本墨書
制作年代
明和元年・西暦1764年
寸法
縦38.8cm×横44.2cm
書記元重挙(玄河、孩子歲)7言絕句
和関棙禅師

祗謁山房已掩関
飄然来逐夜雲間
挑燈更対蒲団面
忽疑垂入瀑前山

玄川 印

関棙禅師に和す

山房に祗謁しすでに関をおおへり
飄然として来逐す夜雲の間
燈をかかげて更に対す蒲団の面
たちまち疑う重ねて入るは瀑前の山かと

関棙禅師に和す

私が関棙主忍上人に対面した後、すでに関所の扉は閉鎖されてしまっているのに、飄然(ひょうぜん)とし面会すべく来られたのは、夜も更けた頃である。灯火を掲げ、再び蒲団に座す上人と対面した。たちまち疑ったのであるが、今晩あの瀧のある山に帰っていくのであろうかと。

After meeting with Kanrei Shunin, although the doors of the checkpoint were already closed, it was late at night when he came nonchalantly to visit. Lighting a torch, I met again with the holy priest, seated on a futon. Suddenly unsure, I wondered whether he would be able to return tonight to the mountain with its waterfall.

관려선사에게 화답함

산방은 뵈러 왔더니 문이 이미 닫혔고
홀쩍 와 밤의 구름 사이에 어울렸네.
등을 돋우고 포단에 앉아 다시 얼굴 대하니
홀연 폭포 앞산에 들어간 듯하네

현천 [인] 자재

*元重挙(1719-1790)・・字は子才、本貫は元城、号は玄川、勿川、遜菴。32才で生員試に合格し、長興庫奉事、松羅察訪、掌苑署主簿、木川県監を歴任した。英祖癸未年(1763年)に書記に抜擢され、戻ってから『和国志』3巻を著述した。

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